2015年07月25日

西洋医学、東洋医学は真逆のアプローチ

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西洋医学、東洋医学は真逆のアプローチ
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こんにちは、大内です。

よくこんなことをやっている人がいます。

「月曜日は内科、金曜日は皮膚科、
2週間に一度は整体にも通っています。」

実は西洋医学をやりながら東洋医学をやるというのは
真逆のアプローチなので同時にやることは難しいことです。

西洋医学⇒症状を消すアプローチ(例:熱があったら解熱剤で下げる)
東洋医学⇒健康体を作るアプローチ(例:もっと熱が上がるようにする)

人間は本来、熱を下げる能力を持っている、
しかし薬はそのシステムのジャマをしているのです。

【自然治癒のアプローチ】
1、サポート1(もっと今の症状を出させて上げる)
2、サポート2(さらに引き出すアプローチ、
エネマや内面的な笑顔を出すとか)
3、患者さんに自身の意志の力を持ってもらえるよう
(自己責任として捉えてもらう)


薬やサプリメント、手術は強力なので身体へのダメージは強い。

「病院に行くと幸せな気分になれますか?」

雰囲気、臭い、病人の表情など気持ちが暗くなる方が多い。

「治すのはあなた」先生はサポート役に過ぎない。

慢性疾患は特に習慣病である。

「私たちはどうやって生きているのか?」
1、私たちは取り入れているもので
出来ている(食品、空気)

2、排泄の大事さ(おしっこ、うんこ、汗、せき、痰など)
⇒恥ずかしいと思ってそれらを我慢するのは危険

3、循環の大事さ
⇒身体を動かす、ストレッチより、温冷浴が効果大)

4、ライフスタイル⇒感情の変化(伴侶の死など)
お祈りも効果大

5、遺伝(両親、先祖)⇒この影響2〜3割あり、
残りは自分でコントロール出来る

私たちの細胞は遅いものでも
2年以内で入れ替わる(98%は1年で入れ替わる)

・脳⇒1年
・血液⇒4ヶ月
・骨⇒3ヶ月
・DNA⇒2ヶ月
・肝臓⇒6週間
・皮膚⇒1ヶ月
・胃の粘膜⇒5日間


「細胞はこんなに早く生まれ変わるのに
 なぜ病気や症状が変わらないのか?」

それは生活習慣が変わっていないということ
⇒これが変われば数ヶ月〜2年で変えることは可能

だからこそ自らの内側からの変化が求められる(自己責任として)

症状は急に変化することはない。

人は外側からでなく意志の力を持って
内側から変わらないと治療を続けられない。

人は不安要素のエネルギーに心を奪われる。

他人に自分の不安、悩み、恐怖を話してみる
自分の内に溜めておいてはいけない。

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【ワーク1】
今、自分が心配していること不安、悩みを書き出す

頭の中だけで考えるのでなく、
紙に書き出すことによって客観視できる

他人の悩みが「問題なさそう」に見えたりするが
自分の悩みもその不合理さも見えてくる

【ワーク2】
ワーク1で出てきたもので
「自分がコントロール出来ないもの」に○をつけ
「自分がコントロール出来るもの」は優先順位を
つけて並び変えてみる


さらに他の調整法が知りたい方はこちらのホームページをご覧下さい!

http://www.kenpukan-sejyutuin.com/



Posted by 健風館施術院 at 21:55│Comments(0)
 
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