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2010年12月30日

ココロの探求(2)

「驚異の引き受け気功」は、自らも気功家でライターの池田弘志氏が気功家、藤谷康允(ふじたにやすみつ)先生の「引き受け気功」のことについて書かれた本です。この内容に結果、私は今までの施術の考え方を180度変化させられました。今までは、痛み、病気、症状は、悪いものでなんとかしてとらなければならないと思っていました。もちろんお客様もそれを望んでいますし、その目的で私の所に来てくれています。
そして今まで私が学んできた気功も悪いモノを取ったり、消したり、良い気を入れるなどを行うものでした。決してそれが100%悪いわけでもありませんし、それで救われる方がいるのも事実です。それらをただ否定したいわけではありません。
しかし、この引き受け気功では、まったく逆の発想です。悪いモノ、嫌だと思っているものを自分の方に引き受ける?ことによって結果、良いモノが自分に返ってくるという気功法です。私はこのコロンブスの卵的な発想にとても驚いたと同時にそんなことによって、人が変われるのならすごいという強烈な興味が湧き出してきました。そしてむしょうにこの気功法をマスターしたいという気持ちにかられました。そして本書にかかれてあった藤谷氏の一番弟子といわれる方が同じ静岡の遠州森町にいらっしゃるとのことで治療も兼ねて、お話しを聞きにいくこととなりました。
つづく
p.s 本年は12月に入って何かに後押しをされるようにパソコンが苦手な私がブログなどというものを書かせて頂く事となりました。皆さんにぜひ私の思いを伝え、それによって一人でもよいのでその方の気付きにつながってくれたら・・・という思いでした。
まだブログの機能や勉強不足によって読んで頂いている方には、読みにくいなど問題や内容が分かり難いなど大変ご迷惑をおかけしてるとは思いますが来年はもっと今以上のものをご提供できたらと考えています。
来年もどうかお付き合いいただければとてもうれしく思います。
では、来年があなたにとって良い年でありますように!ではよいお年をお迎えください!
  

Posted by 健風館施術院 at 18:10Comments(0)

2010年12月29日

ココロの探求(1)

現在私が施術をさせて頂く際にお客様のどこの部分に一番、意識を向けているかといえば、それは、心、感情です。こちらが技術よりも先です。そうでないとほとんどお客様の望む結果は出ません。私の今までの施術人生の歩みとは心の探求といえるかもしれません。
私の施術の根本的な考えは、「病気、症状は決してただ悪いものではなく、解釈、気付きによってはどちらかと言えば自分の生き方さえも変えてくれる良いモノである!」ということです。その上でお客様の一番の望みの早く、痛み、症状を取ってあげることです。
なぜ?こういう考えに至ったのか?決して初めからこの様な考えになったわけではないことは、今まで書いたブログの中でも書いてきました。もともとは技術ばかりを追い求めてきたテクニックバカでした。
私が心の学びを自分から意識し始めたのは、高校1年生の時からだと思います。当時私はある症状に悩まされていました。それは病院に行って閃輝性暗点(せんきせいあんてん)という病名をつけられましたがいわゆる、偏頭痛です。偏頭痛になる前に必ず、目がチカチカして視野が狭くなり、その後必ず激しい頭痛と吐き気が起きるものです。これがいつ起こるかもわからず、とても不安と恐怖でした。病院の具体的な治療や対策もなく薬も効きませんでした。そんな僕の症状に母が心配して当時母が入信していた(現在もそうです)、ある宗教団体に入信したら?といってくれました。私もその症状に対する不安と恐怖にこれで良くなるならと入信しました。入信していろいろな人としてのあり方や考え方を学びました。お加持といっていわゆる手かざしの様なお祈りの儀式も受けたこともありました。しかしそれによってよくなるということはなかなかありませんでした。しかし教えの中にあった病気は自らの今まで行いや思い、因縁などによって起こるなどということがわかりました。しかし当時はただ治してもらう為のご利益頂戴的な感覚で学びの場にいっていたと思います。
そしてその神様を信じ、すがることによって自分の症状は取れると盲目に信じていました。しかし結果はあまり変わらず、その症状は社会人1年目ぐらいまで続きましたがその頃を境に自然になくなってしまいました。今となってみればなんとなく原因は想像できますが、当時はそんな知識もなく、その神さまを信じ、すがるしかなかったのでしょう。たしかにその教えによっていろいろな人の体験談や人の心のあり方や考え方を学ぶことが出来ましたが信じきっていたわけでもなく、しかし退会するというのも何かばちがあたるような不安と恐怖でダラダラ長年続けてきました。そんな状態は施術家になって、あの腰のトラブルがあった頃までの約20年近くも続きました。そして時を同じくして、いろいろな治療法を探している際に本屋さんである一冊の本が私の目に飛び込んできました。「驚異の引き受け気功」この本との出会いが今まで盲目に確信もなく、ただ恐怖から逃げたいが為にという依存という中で信じてきた教会との別れのきっかけとなりました。
つづく



  

Posted by 健風館施術院 at 11:44Comments(0)

2010年12月28日

ツマラナイ私のはなし(7)

今思えば、「自力整体法」この本との出会いが「本当に治すとは!」を私に一番最初に考えさせてくれたと思います。
サブタイトルは「自分でやるから根治する」でした。今までの自分はただ治してほしい!と願うだけで自分でやることには、あまり積極的ではなかったと思います。「治療とはしてもらうもの!」だと思って自分もお客さんにもしていましたし、自分もそうしてもらうものだと思っていました。ストレッチなども少しはやってはいましたがやはりこれで治すんだ!という気持ちにはなっていなかったと思います。この本は、自分で治す覚悟、勇気を頂いた、今思えば私にとってとても大切な本だと思います。自力整体法というのは、兵庫の矢上裕先生が考案されたヨガやストレッチに加圧といって関節を伸ばしたり、縮める時に負荷をかける自分一人でやる整体です。この本によって依存的な治療の限界やなぜ?自分でやることが大事なのか?整体以外の分野の大切さ、特に食事の取り方などを知ることが出来ました。今までの自分がやってきたこととピタリと合うことが多く、さっそく内容を試してみることにしました。すると本に書いてあるやり方の通りにはとても出来ない、自分でしたが無理をせず、できるところで身体にまかせて、気持ちよくとの教え通りにとても気持ちよいまではいきませんでしたがやってみると今までにない感覚を味わうことが出来ました。「もしかしたらこれでよくなるかも?」と根拠はなかったですがそんな希望的な確信がしました。
食事の取り方も単食法(たんじきほう)といって朝を抜き、空腹の時間を味わい、内臓機能を休ませるやり方を実践しました。今まで食事については、まったく無頓着でした。好きなものを腹いっぱい食べていました。これも原因の一つだと直感しました。この単食法は現在も続けています。
そんな自力整体法を続けること3ヶ月、痛みに関しては、あまり変化はありませんでしたがやると気持ちがいいという感覚がだんだん出てきました。
そしてちょうどその頃、それは突然、変化は起こりました。前日まで朝起きて体を起こすのがとても大変なのが当たり前だったのですがその日の朝はまったく痛くなかったのです。とてもうれしくて驚きました。信じてやってきて本当によかったと思い、「オオー!」と声を出し、涙も出ました。
そしてそれからも続けること数ヶ月、一番最後まで残っていた、おしりの一番深い所の鈍痛(とても取れにくいところです)が完璧に取れました。やってきて本当によかったと心から思い、やっぱり人任せではダメだと確信を持ちました。。そしてついに長く苦しんだ、坐骨神経痛から開放されました。しかし、痛みが取れたからもうやらないということではなくこれからもそうならないように!ということで現在も続けております。
この経験、自信が今の自分、治療観を作った最初といっても過言ではありません。
そして、次回からは特にこの時期に平行して自分の中に芽生え始めた、もうひとつの方向からの治し方への興味、心、精神世界への私の探求の歴史について振り返ってみたいと思います。
よかったらまたお付き合いください。
では、また!


  

Posted by 健風館施術院 at 13:01Comments(0)

2010年12月27日

ツマラナイ私のはなし(6)

私の整形外科での診断名は第5腰椎ー仙骨間の椎間板ヘルニアでした。ある程度は想像は出来たし、場所が特定できて、聞いた時は不思議と原因がハッキリしてほっとしたような気持ちにもなりました。歩けなくなった以外の、その頃の身体の状態は、寝返りがつらい、朝起きて体を起こせない、顔を洗うのに腰が曲がらない、くしゃみ、せきをするのが辛い(激痛が起こりとても怖い)、精神的に辛く、特に先行きが見えない辛さで軽いうつ状態などでした。
そんな中、本屋さんで偶然見つけたのが「椎間板ヘルニアは手術なしで治る」という本でした。簡単にいうと足を使った骨盤調整がメインでゴムバンドを使った自力治療の療法です。全国的に支部があり富士支部があるということで治療してもらう為に行ってみました。行くとまず、体中に何本ものゴムチューブをきつめに巻きます。体の血流をよくする為です。そして回転機という骨盤を回してくれる機械に乗ります。その後先生の施術に入ります。施術所にはゴムバンドを巻いた人が大勢いることが多く、何時間も前に来て施術前や後にも、ゴムバンドを巻いて、腰を回したり、自分でトレーニングをしており、これがとても大切だということでみんな一生懸命取り組んでいました。私も先生のお話しを聞き、真剣に中途半端では、治らないと思いほぼ毎日結果3ヶ月ほど通いました。その間に他の人の状態や治療経過などのこの症状の原因や現実もこの時期に知ることができました。症状の方は始めは、全然だめで変わらず、かえって痛みが増すことのほうが多かったです。正直な所、これだけ通ってもダメだといういうことは、それだけひどいということが自覚出来、先生からもそんな簡単ではないという話しも聞いていましたが何より治療費のやりくりの現実問題と、もしかしたらもっと何か?いい治療は?と言う気持ちに流され結果止めてしまいました。しかしその療法のおかげでしっかり自分でやるという心構えを身につけられたのかと思います。今は感謝しております。しかしまだ一発逆転的の治療法は探し、指圧、カイロプラクティックや整体、気功などの治療法を探し、試してみました。しかし結果一発逆転的なものはなく、この頃から「自分で治す!」ことにだんだん移行していったような気がしています。この何をやってもダメだった経験が今思えばとても大切なことだったと思っています。そして私の身体を自分で本気になって治すんだと思わせてくれる一冊の本に出会いことになりました。
つづく

  

Posted by 健風館施術院 at 16:47Comments(0)

2010年12月26日

ツマラナイ私のはなし(5)

今まで大きな身体のトラブルがなかった私に近頃、足腰の痛み不快な症状が気になるようになってきました。今まで腰が痛いというのは、ときどきはありましたがすぐに治っていました。
その痛みは徐々にひどくなってきました。特に腰よりもおしりから足のうしろ外、いわゆる坐骨神経痛の症状です。今まで特に身体に特別なこともせずに肉体労働も多くやってきましたし、ウインドサーフィンもずっと身体をロックして乗り続ける身体にいいスポーツとはいえません。身体も冷えやすいです。今までのつけが回ってきたんだと思います。そして自分はそんな状態でも今までの生活を変えようとはしませんでした。自分の身体がボロボロなのに腰にゴムチューブをガッチリ巻き人をマッサージするというとてもおかしなことをしていました。痛みはだんだん、しびれからまひにまで移行していきました。そんな状態でもウインドにいっていたんですから馬鹿でした。そしてついにある日、近所のホームセンターまで行こうと思ったときに歩いて行ったんですが途中で足が痛くて歩けないのです。この時はさすがに「やばい、ついにここまできた!」という感じでした。間欠性は行(かんけつせいはこう)といってちょっと歩くと痛み、少し休むとまた歩け、また痛むという状態のことをいいます。その頃は仕事の上でも本などで腰痛に関していろいろとわかる範囲で調べて自分の症状の原因を探っていたのですぐにわかりました。しかしとてもショックでした。ここまで悪くなっていたのかと・・・
そしてついに仕事もままならなくなってしまいました。そしてやっとここまで追い込まれてついに真剣に治すことを考えたのです。
実際にはここまで来る間には整体を教わった先生にもみてもらったりはしていたのですがあまりよくはならなかったです。そんなに通ったわけでもないし、本当の所、「これで治すんだ!」と確信をもって受けていなかったかもしれないので当然でしょう。そして自分の整体の仕事の方も頼まれたら自宅で行っていましたので、自分のやっていることにも自信もなく、とても情けなく、そんな気持ちで施術をしてお客さんに申し訳ない気持ちなどとても複雑な心境だったと思います。この頃は自分で治すというよりも他にいい治療、療法はないかと今思うと考え、探していました。今私の所に初めて来ていただける方やその他の治療を求める方も含めまったく普通の当たり前の行動です。助けて欲しいのです。そして何がいいのか?今はインターネットもありいろいろ調べることができますが当時は本でした。本屋さんに行って健康コーナーでよい治療法を模索するのがとても多かったです。
しかしまず私が行ったのは整形外科でした。理由は今の自分の身体がどういう状態なのか?特に知りたかったのは骨や椎間板の状態でした。ヘルニアなのか?どんな状態なのか?医学の目、レントゲン、MRIで調べてもらっておきたかったのです。
治療は整形外科ではダメだと信じていましたので積極的ではありませんでしたが実際には、他の治療を受けながらもあまりの痛みにブロック注射も数回受け、手術をしても確立が悪いと分かっていても手術も考えたこともあり心が何度もとても揺れました。とても不安でこれから先がどうなってしまうのか?怖かったです。死にたいと思ったこともありました。やったことのない方はそんな気持ちがわからなくて当然で、なんでおおげさなと思われるかもしれませんが、どんな症状でもそうだと思いますがそれぐらい追い込まれる人もいるのです。今はとてもその気持ちが理解できるから結果とてもよかったと思っていますが・・・それぐらいその時は追い込まれていました。
つづく  

Posted by 健風館施術院 at 14:36Comments(0)

2010年12月25日

ツマラナイ私のはなし(4)

そんなフリーター、ウインド三昧、好き勝手の毎日の中で自分が施術家となるキッカケが訪れます。それは当時、今は亡き父親が長男(私の兄)が腰が痛くなり、悩んでいた為、本屋さんにいって健友館のグッバイ坐骨神経痛という本を買ってきて、兄がその中に紹介してあった、旧函南町の整体の先生にみてもらうことになり結果だいぶ、よくなったということで富士にも出張できてくれることになり、母や近所の知り合いなども集めて、自宅で月1回は整体をしてもらうことになっていました。
私はその頃は別に痛いところもなかったのですが先生がこういうことは誰でもできるし、私も教えることができるとの話しを聞いて直感的に「仕事としてやってみたい!」と思いました。仕事もしながら学べるということで週一で旧函南町の先生の健友堂施術院まで半年間勉強に通うことになりました。そして半年間整体の技術や理論を学びました。そしてすぐに開業も出来たのですが自信もなく、実際にお客さんをやる経験が少なかったため(母をよく実験台にしていました。)、まず市内の健康ランドのマッサージに修行も兼ねて働くことにしました。そこで整体はできませんでしたが整体をする上でも大事な身体の見方や押圧マッサージのテクニックを学びました。ひっきりなしにお客さんが来るときは食事もとらずにやることもありましたがとても良い経験ができたと思います。そして仕事は夕方からが多かった為(した?)相変わらず、昼間はウインド、夜は仕事という生活でした。まだまだ真剣に仕事、整体に取り組んでいたというよりも生活の糧、生業的な相変わらず、甘い考えには変わりはなかったと思います。
そんな私に今までで人生で最大の試練が訪れます。
つづく

  

Posted by 健風館施術院 at 13:05Comments(0)

2010年12月24日

ツマラナイ私のはなし(3)

お茶農家の仕事を止め、フリーター生活に突入しました。
ボウリング場のメカニック、これは、とてもラクでした。皆さんもボウリングをやったことのある方は分かると思いますがトラブルボタンというのがありますよね?ピンが倒れてうまくセットされなかったり、ボールが出てこなかったり、実際の倒れたピンの数とスコアーが違っていたりなどした場合に押すボタンです。お客さんがそれを押した時しか、ほとんど仕事はありません。土日や夜間は忙しい時もありますが後は営業終了後に少しワックスがけがあるぐらいです。大きなトラブルはめったに起きません。起きた時はもちろん大変ですが・・・。それ以外は自由です。大体2人一組のローテーションの勤務でテレビをみたり、漫画をみたり、話しをしたり、非常にラクでした。
パチンコ屋の店員もやりました。当時は風が吹かないときは自分もやってました。今は一切やりませんが会社員時代に先輩の影響で一時はまった時期もありました。単純にパチンコの裏の世界を知りたかったのと高時給に惹かれました。初めての接客業で罵声を浴びせられたり怒鳴られたり、脅されたりという怖い目にも何度か遭いました。面白かったのは今のパチンコ屋ではやらないのほとんどらしいですが「あおり」といってパチンコをやらない方は分からないと思いますが店内マイクで軍艦マーチなんかの軽快な音楽にのせて「いらっしゃいませー!、いらっしゃいませー!、いらっしゃいませー!」、「ジャンジャンバリバリお出しくださいませー!」などと言ってお客さんの気持ちをあおる行為です。同僚はあんまり積極的ではなかったですが私はやってみたいと思いました。店長に自ら志願してよくやらしてもらいました。これは私にはとても気持ちよかったです。くせになりました。
後は解体屋、住宅建材の石膏ボード運び(これはきつい)、引越し屋、冷凍倉庫作業などもやりました。世の中にはいろいろな仕事があり、今思うと、それぞれ皆さん頑張っていました。とても貴重な体験をさせて頂きました。
そんなことをしながらますますウインドサーフィンに熱中しました。乗る場所もだんだん初めから比べると上級者が集まる場所に変わっていきました。御前崎、静波など地元で吹いていなくても比較的コンスタントに強い風が吹き、波もある、全国からそれを求めてやってくる人が集まる場所に通うようになりました。昔はウインドサーフィンのW杯も行われた世界でも有数な強風地帯です。御前崎までは車で高速でも2時間半、お金がないので下道で3時間弱、仕事が終わってからとか仕事前に行くこともありました。今は、地元の富士川河口がメインで他ではほとんど乗りませんがウインドサーファーってのは、それぐらいは普通でもっと遠い東京や名古屋方面からでもそんな感じで来る人は大勢いました。
ますますウインドののめりこんでいった時代でした。とても充実して、満足もしていました。
つづく


  

Posted by 健風館施術院 at 13:33Comments(0)

2010年12月23日

ツマラナイ私のはなし(2)

私が今はコレしかないと思ってハマッテいたウインドサーフィンをやるために選んだ仕事は数年前から忙しいその時期だけに数日だけやったことのある、市内のお茶農家さんの正社員?の仕事でした。忙しいお茶のシーズンをがっちり働き、ウインドをやるのにいい、一番風がよく吹く冬はウインドをなんてことを思い描き、アウトドアの仕事のあこがれ、自然の中で働きたいという思いは昔からありました。しかし結果やはりすべてにおいてここでも今までの自分の甘さが露呈しました。アルバイトでやるのとしっかりと仕事としてやることには、雲泥の差、責任が違いました。仕事自体が辛いとかなかったのですが給料と時間のやりくりが思ったよりも厳しく結果、2年で止めることにしました。実はそのご迷惑をかけたお茶農家には今もとてもお世話になっております。農家生活の中でもとても楽しい思い出もありました。農家のご主人の進めで小笠原諸島の父島へ3週間ほど行ってきました。東京から28時間も船に乗るしか行く手段がない場所です。ユースホステルに泊まり、サーフィン、シュノーケリングやイルカウオッチングなど海で遊ぶのがもちろんメインですが島中のいろいろな所に行きました。ユースでの毎晩、飲み会やただ星をみたり、海でボーとしたり、とても美しい、人の手が殆ど入っていない自然にとても人生観が変わりました。そしてこういうところには多いんです。ドロップアウト組が・・。そんな人の話しを聞くととてもうらやましく、自分もこんな所で暮らしたい!なんて思いにもなりました。その他には沖縄の石垣島周辺の島巡りもしました。竹富島、黒島、与那国島、波照間島に行きました。特に旅の途中で知り合った男子大学生と意気投合して与那国島の日本最西端の碑の展望台で野宿をしたり、その後沖縄に渡り座間味島で一緒にキャンプをしてとても楽しかった思い出が印象に残っています。お金なんていらない、好きなことができればいいと本当に思っていた時期でドロップアウトまっしぐらという感じでこの考えも後々今でも引きずっている気がしています。
自分の居場所は今いる場所じゃない、もっと合ったいい場所、仕事があるはずだ!などと思っていました。
旅は、奄美大島、種子島にも行きました。とにかく南の島に憧れを持っていました。今でもその憧れは消えてません。
そんな楽しい思い出もありましたが私はその後の数々のアルバイト生活に突入します。
つづく

  

Posted by 健風館施術院 at 13:53Comments(0)

2010年12月22日

ツマラナイ私のはなし(1)

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
今回からは、何回かに渡って私自身のことについて書かせて頂きたいと思います。なぜ気功整体師として現在に至ったのか?までを述べさせていただきたいと思います。私のことなんか興味がない人がほとんどだと思いますが気をコントロールする上でとても大事な人への興味、関心、心理、感情を理解する、こんな人もいるってことを知ることはとても大事なことなので我慢して?出来ればご自身と照らし合わせてみながら読んでみてください。この行為は今を知る、変える上でとても大事のことです。(注意、子ども、学生時代は別にそんな面白いことはありませんので・・・)
私は富士市生まれの富士市育ちです。現在も富士市内に妻と子供2人(小2、年中の男2人)暮らしです。
小学校時代は虚弱体質で食べ物の好き嫌いも多かったです。思いでは近所にレース鳩(伝書鳩)を飼っているおじさんがいて当時流行っていた?レース鳩アラシという漫画の影響で鳩を自分も飼いたくなってよくそこに通い、鳩をもらい、かわいがった思い出が印象に残っています。よく鳩小屋にねこが金網を壊して侵入して、鳩が食べられてしまった、つらいことも何度かありました。あとはこれも漫画の影響でサイクル野郎という自転車で日本1周する青年の話でそれに影響を受け、その主人公が乗っていたキャンピング車という自転車に憧れ、自分の普通の自転車をキャンピイング車もどきに改造したりしてました。そしてこの日本を自由に旅するということにすごく憧れ、学校でも社会科の地理なんかはとても得意でした。それは、今でも好きで役に立っています。
中学校時代は陸上で砲丸投げをやっていて東部の大会でまさかの2位になったのを覚えています。
その後の練習というか競技に対する取り組み方がすごく前向きになったような気がしています。頑張ればもっとできると・・しかし上の大会ではぜんぜんダメでした。
高校は工業高校で部活はやはり陸上部に入り、やり投げをやりました。国体で3位に入ったコーチに指導を受け、当時自分では練習も結構やった気になっていましたが今思うと大してやってなかったなと思います。
結果は東部4位が最高でした。高校は部活のことしか印象が残っていません。冒険みたいのは、友達とこっそり50ccのバイクに乗ることぐらいでした。あまり楽しかったという思い出が残念ながらないです。そんな特に将来の夢も目標もなく、3年生になり、進路ですがなんとなく大学に行けたらと思っていましたが親に就職の方が良いと諭され、言われるままに先生の薦めで地元の企業に就職することになりました。今思うとその頃はそんなものかな?ぐらいしか考えていませんでした。本当に何も考えていなかったと思います。もっと何かやっておけばという後悔は今でもあります。高校まではとにかく、内気で人の目を気にする臆病な性格だったと思います。それゆえに自信がなく勇気がなかったです。あとあとそれをその後にも引きずっている部分があると振り返って思います。
社会人時代、私は今は名前が変わってしまいましたが地元では有名某製紙会社の本社のコンピューターオペレーターとして就職しました。就職した当時はいわゆるバブル絶頂期で社内でパーティーなんかもあったり、飲み会なんかも多く給料はバブルなのになぜか?上がらなかったのですがそんなこともあまり気にせずとても大人になった気分(周りが年上ばかり、高校は男ばっかりでしたので事務職で年上女性にとてもときめきました。)初めての経験ばかりでとても楽しかった思い出も数多くあります。
しかし仕事に対してはほとんどやりがいを感じることができませんでした。あまり責任のある仕事も与えられずに決まりきった仕事ばかりで時間をもてあましていました。そしていろいろな葛藤はありましたが入社8年後(葛藤の割に結構長い!)ついにやめる決断をします。今はとてももったいないことしたと言う気持ちも少しあります。(もっと何か資格なんかを取ったりなんかする時間にすればなんて意味で・・・)でも当時は、若く、世間知らずで、まじめだったんです。それが自分では許せなくって、もっと自分に合う仕事が他にあるんじゃないのかって。そしてもう一つ。こちらの理由のほうが大きかったかもしれませんが会社の入ってから中学校時代からの友達と始めた趣味のウインドサーフィンをもっと好きな時にやれる自由な仕事に就きたいというとても安易なことでした。(ウインドサーフィンは、何事も中途半端な自分が唯一今も続けている趣味です。しかしこの頃はなかなか行けてません)当時は、休みには、風がなくても海に行くほどのめりこんでいました。よく三保や沼津や夏は本栖湖へ行ってました。(今は強風でなければいきませんが)当時はうまくなりたいという気持ちもあったし、どんな悪いコンディションでも行ってましたし、海に行けば誰かしら仲間や知り合いがいてウインドの話しをするだけでも満足していました。風はこちらの都合で吹いてくれません。(当たり前!)週末だけの休みで当時は土曜日は半ドン、分かります?(半日休み)でした。良い風はなかなか週末に吹いてくれません。週末に平日も自由に乗れる、自由人や自営業の人がとてもうらやましかったです。そしてそんな思いが鬱積して転職しようと思いたったのです。サーフィンなんかもそうですがそれぐらい人生観を変えてしまうくらいの魅力がありました。自分のアイデンティティー(自己認識)、自分の居場所、これが自分だ、みたいなもんです。がありました。自然が相手なので自然に合わせるしかない訳でなかなかうまく乗れるチャンスもないのです。またそれが魅力なのですが・・。仲間にはそんな理由でドロップアウト(仕事を止める)や転職する人も大勢いました。そんな人が当時はカッコよかったんです。
つづく
  

Posted by 健風館施術院 at 09:24Comments(0)

2010年12月21日

私はとってもかわいそう・・・

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
今回は被害者意識について考えてみたいと思います。
今この被害者意識によって社会全体、人や会社、学校、国などを攻撃、責める方がとても多くなってきているのにお気付きでしょうか?
今までに書いてきた誰かをモノを頼り過ぎる(頼ることが悪いわけではありません。時には必要だし、あくまでもバランスです)依存的習慣の一番怖いことは、だんだんしてもらうことが当たり前になってしまうからです。それがどんどんエスカレートしていくと今度はしてくれない、やってくれない、どんどん被害者意識が生まれます。
身体にも相当なストレスを感じ、自律神経トラブルを起こします。(ストレス原因の約7割はこれと言われています?)
あの人は、会社は、学校は、国は何もしてくれない!、だめだ!などとあげくの果てには社会全体にダメ出し、そんなことでストレスを吐きでしている方がとても多いです。その場はとてもスッキリするがそれで何かが変わるわけではないです。実はこれがいつまでもあなたがそれ以外がいつまでたっても変わらない原因です。しかしなかなか気が付きにくい行為、習慣、くせです。
私も油断しているとついやってしまいます。
すべての問題は自分自身の問題です。他に問題がないとは言ってません、他にとってもそれは自分自身の問題です。
自分にとってその問題がどういう意味があり、自分はどう考え、どうしていったらいいとか?という問題が発生しているのです。
その事実をそう思っているのはあなたです。他に違った見方もあります。それを見よう理解しようと努力していますか?固定概念で決め付けてませんか?どうしたらいいのか?それはいつもと一緒です。知り続けていくことです。
あなたも自分以外のモノを攻撃するのにはくれぐれにも注意してください!
自分を本当に守るために!
では、また!
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Posted by 健風館施術院 at 11:45Comments(0)

2010年12月20日

出来ることなら逃げたいが・・・

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
前回の記事はいかがでしたでしょうか?恐怖は人間が生きていく上でなくては、ならないものです。ある程度恐怖心がないと人間はもしかしたら危険な目に遭い、死に至るかもしれないからです。いわば、それから逃れたい人間の本能、生きている、肉体を持っている以上いたしかたないことかもしれません。「自分を守りたい、身体を癒されたい、治して欲しい、そしてそれに出来れば、ラクをして、自分は何もせずに、変えないで、人にあれこれもいわれたくないし、自分の好きなように、そんなに現状は満足はしていないが何とかなっているからいいや、めんどくさい、そんな怖いこと考えたくない」などなどいろいろな感情が混じりあいあなたのいろいろな選択、決断、結果になって人生を作って来ました。
これらのことはたしかに非常にめんどうくさく、人は本能的にラクをしたいのでよほどのことがない限り、こういったことを考えません、考える必要、理由が見つからないからです。しかしこれを考えざろう得ない事態が自分に起こった時、その度合いによって真剣に考えます。それが痛み、症状やいろいろなトラブル、問題です。しかし今までも書いてきましたがそれをどう解釈、捉えるか?によってぜんぜん違う結果になってしまうということです。その問題から逃げるのも真剣に向かい合うのも自由です。ただ結果はすべてあなたの感情、思いで現れます。それに自分が満足できますか?心が満たされていますか?しあわせですか?これでこれをまたあなたがやるか?やらないか?を決めていけばいいと思います。ぜひこの判断を自分自身で決断するクセをつけてみてください。
今回は前回のちょっと補足をしてみました。いかがでしたでしょうか?人間の感情ってすごく複雑だと思って頂けましたでしょうか?どういった感情でものごとに取り組み、どういった判断もするのか?これも感情。感情が人間を作る、とても面白くないですか?興味がないですか?興味があったら考えてみてください。実際にはあんまりここまで考える人はとても少ないです。なぜか?それが前回書いたあなたにとって「大切な痛みをただ奪う医療、治療」が多くあるという現実によってということです。
では、また!
  

Posted by 健風館施術院 at 12:03Comments(0)

2010年12月19日

誰も言えない?医療、治療の本当の話

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
今回は現代の医療、治療の大部分の実態について私の勝手の思いで書かせて頂きます。批判や反論も覚悟して書かせて頂きます。これはぜひ皆さんに考えて頂きたい、常日頃、私のお客さまにもお伝えしている内容です。
これは今まで私自身もやってきてしまった過ちだと思っている部分で反省の意味やこれからの医療、治療分野の変革を期待する祈りも込めたものです。
突然ですがあなたの不安、恐怖、悩みは、いったいどこからやってくるのでしょうか?
結論的には実態のないモノなのです。その実態のないモノになぜ?私達は不安、恐怖、悩み、苦しむのでしょうか?
これに対してもその不安、恐怖、悩む、苦しむ原因を知ってしまえばいいと思います。すべてはあなたの問題であなたの中に原因と対策法があるのです。世の中悩んだり、不安、恐怖を感じていない人も多くはいると思います。しかしそれをあなたが現実に不安、恐怖、悩んでいると感じているだけなのです。
自分で考えること、行動することを放棄し、人の意見や外の情報や手段、方法だけに頼り、依存し慣れてしまい、そこに安心感を感じ、得をしたとか、幸せになったつもりになる。結果だけを変化させたり、無くしたり、消したりすることだけに患者も価値を求め、施術する側もお互いのメリットが発生して経済が生まれるからそれ以上のことは行わないでおく、知っていても嫌われないように黙っておく。いわゆる自分の為だけの行為(エゴ)になっている医療、治療がとても多いのです。(何度も言いますが素晴らしい医療、治療家も多いですよ。)
痛み、不安、恐怖、悩みとは決して悪いものではありません。あなたが今以上に成長して欲しいと願う、あなたの本質からの愛のプレゼントかもしれません。痛み、症状を根本原因を考えずに悪いものとしてただ取り去る。痛みを黙って取ってくれる、やさしい、守ってくれる医療、治療が100%悪いとは言いませんが人はなかなか自分で苦しみ悩み、決断したことでなければ実感ができない、気付けないものなのです。しかしそれが価値ある、意味ある、大切な事だと後々、気が付くのです。よく、気付きのない医療、治療は意味がないと言われます。そのとおりだと思います。気付きのない医療、治療は結果、患者さん、自分を迷わせます。
成長が必要な人の大切なチャンスを奪っている医療、治療が多すぎます。だから今こういう現実があります。不安、恐怖、悩み、苦しみが消えないのです。中途半端にただ結果を取る医療、療法が人の悩みの原因の一つです。その大切な変化のチャンスを患者さんから奪っている可能性があるからです。これは100%絶対なことではないので決して鵜呑みにせず、よくご自身で考えてくださることをご了承ください。
だいぶ厳しかったでしょうか?しかしぜひ今一度、現在自分のやっていることに疑問を投げかけてみてはいかがでしょうか?しかしこれにはやる上で条件をつけたほうがいいと思います。それは、あなたが今、本当にその問題を解決したいかどうかです。あまり深刻でない方、現在そんなに不安、恐怖、悩んでいない方はやらないほうがよいでしょう。いわゆる余裕がある状態、「私はまだまだ今のやり方のままいける!」というような方はそれを真剣には感情的に試せない可能性が高いからです。まだ今やる時期、タイミングでは、ないのかもしれません。いずれまたその機会は訪れるでしょう。すべては「なぜ?」「どうして?」「どうしたら?」から始まると思います。どこまで真剣に自分を変えたいのか?ぜひ一度自分自身に問い掛けてみてください。ご意見、ご感想お待ちしております。
では、また!  

Posted by 健風館施術院 at 00:04Comments(0)

2010年12月18日

人の心はとても複雑?

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
この所、だいぶ寒くなってきましたが風邪などはひかれてはいませんでしょうか?
何回かに渡って、自律神経のトラブルを起こす原因について書かせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
正直いってなかなかピンとこない、実感が湧かない、信じられないということで「やってみよう!、試してみよう!」までいかない方がほとんどではないでしょうか?人は、なかなか人の話しや経験や痛み、苦しみによって自分の行動に結びつけることができません。これを我が事のように行動に結びつけていくこつがあります。それは何度かお伝えしておりますが自分の現在の状態や環境はどんな上に成り立っているのか?を自分の今までの経験や基準や思いを一度、リセットし、自身の深い部分での思い、願いなどによって「だいたいこんなもんだろう?」といった制限を決めずに「自分はすべてを決して理解しきったわけではないしまだ知らないこと、わからないことはたくさんあるんだ!」だから「知り続け、学び続け、体験し続けていくんだ!」と思い、行動していくことです。しかし、ほとんどの人はそれをしません。自分が痛み、苦しまなければそれが出来ないのがほとんどの人なのです。私もまだまだそんな部分は多々あります。しかし素直に知っていく、学び続ける、行動し続けることによってすべてのつながり人も自分も一緒、いろいろなモノもすべてつながっているという実感が出来る日が近いうちにやってきます。その時に私の今言ったことが少しは理解して頂いたと言えるのかもしれません。
「いっている事はよくわかるそれができない!」と言う方もとても多いと思いますがこういった人の複雑な心、感情によって自律神経トラブル原因の最後のキーワード(悩み、恐怖、不安などによるストレス)が発生します。実はこれが私達を苦しめる原因の中でも大部分の原因だと私は思っております。
つづきます。では、また!
  

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2010年12月17日

あなたは経皮毒って知ってますか?(2)

皆さん、こんにちは!お元気でしょうか?
近年、乳がん、子宮頚がん、不妊症など婦人科疾患や男性でも前立腺のトラブルやあとは、脳疾患、精神的疾患などが問題となってきています。いろいろな原因はあるとは思いますが経皮毒の問題もはずせないと思います。それはなぜか?化学物質はその特性上、脂肪、とくに良質の脂肪に吸着しやすいのです。そして食品添加物などの食べる化学物質は比較的は排出されやすいのですが皮膚から進入したものは体内に蓄積しやすく排出されにくいという特徴があります。その特性を利用して家庭用洗剤などで汚れを落としてくれる便利なものでもありますが・・・
先ほどの疾患の場所はどんな場所ですか?そうです!人間の中でもとても柔らかく、良質な脂肪がある場所なのです。有害化学物質が蓄積しやすい場所で起こっている疾患なのです。あなたはどう思いますか?
近年多くなってきた精神的疾患、代表的なもののうつ病にしても良質な脂肪の脳がある場所が関係しているかもしれません。
身体を良くするというと体や精神を変えれば良くなると言われますがこの問題はそんなことだけで解決できる問題ではありません。それは意識していない人は、何も思わずに毎日行っている行為だからです。病院や治療に通いながらもそれが事実としたら良くなると思いますか?私達はこの経皮毒に限らずにいろいろな影響を受けています。経皮毒ぜひ調べつくしてみてください。
当院では長年、溜まった経皮毒も出す(デトックス)ことができます。また詳しくは書きます。
では、また!
p.s 皆さんの中で健康や身体の事意外でもなんでも結構ですが悩み、ご質問等がございましたらお気軽にコメントください。お待ちしております。
  

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2010年12月16日

あなたは経皮毒って知ってます?(1)

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
前回の有害化学物質の問題は、いかがでしたでしょうか?私がこういう話しをするとほとんどの方は実感がないとか私は大丈夫だとか関係がないとか言われるかと思います。前回も書きましたがそれはしょうがないことです。私もそういった方にはそれ以上のお話しをしません。それはまったくのその人の自由だからです。人の心理は自分だけは、家族だけは大丈夫だというものがあります。しかしその意識の方ほど自分や身近に問題が起こるととてもうろたえます。受け入れる準備が出来ていないからです。しかし今日の「経皮毒」の話しも誰もが平等な事実です。前にも書きましたが新しい情報については決して鵜呑みにすることなく、しっかりと自分のセンサーをフル稼動してリサーチしてみてください。その結果はすべてあなたの選んだあなたの責任です。
「経皮毒」とは書いて字のごとく皮膚を通して入ってくる化学物質による悪影響の事です。現在、私達の使用する日用品は、ほとんどが化学物質で出来ています。そして直接身体に使用するものは、シャンプー、リンス、ボディーソープ、入浴剤、パーマ・カラー剤、歯磨き粉などなど非常にたくさんあります。間接的に使用するものも多くあります。悪いことばかりではなく、そのおかげで私達の生活はとても快適、便利になったと言える部分もあると思います。
しかし、その使用により近年そのトラブルの影響を受ける方がとても多くなってきました。事実それらの日用品を使えないのです。使用すると皮膚が荒れたり、気分が悪くなったりする方、そのまま倒れて意識を失う方もいらっしゃいます。それらを長年使用し続けてきた方の中には、アトピー、各種アレルギー、精神的な病など、さまざまな病気、症状が起きているとのデータも発表されています。それらの事を信じる、信じないは、その人のまったくの自由としていいのですがさまざま情報がでていますのでぜひ一度調べてみてはいかがでしょうか?この問題により私達の身体にとどまらず、地球環境までにも影響が出てきています。なぜ?そんな影響があるものが世の中に流通するのでしょうか?これが一言でいうと人間の欲、エゴだということです。これについては知れば知るほど怒りが込み上げてくるような事実があります。
つづきます。では、また!


  

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2010年12月15日

有害化学物質の影響

皆さんこんにちは!だいぶ風邪やインフルエンザも流行ってきているとのことですが大丈夫でしょうか?
前回の情報に対する判断の重要性についてはいかがでしたでしょうか?あなたの今までの情報に対しての判断基準はどうでしたか?この話はとても大事な事で決して大げさではなくあなたの今までを決めてきて、これからの人生を決める判断になります。何を選択するか?であなたの人生は決まってくるわけです。すごく当たり前のことを書いていますが人生とはその連続なのです。何を信じ、何を選ぶのか?私達はもっと慎重にもっと「自分にとって」というセンサーに磨きをかけなければいけないのではないでしょうか?それにはどうしたらいいのでしょうか?それは制限、限界、終わりを決めず学び、体験し続ける事だと私は思います。しかし「そんなことをやる必要もない!」と思われる方もいるとは思います。そういった方はやらなければいいと思います。すべてにおいて自分の意志にもとずいてやるべきだと思います。人の考えだけで行動する方法を決める方、自分で決められない方がとても多くなってきています。ここで誤解のないように言っておきたいことがあるんですがこんなことエラソーに書いているから私自身がそれらについて完璧に出来ていると勘違いしないでくださいね。私もまだまだ未熟で成長中でーす。皆さんと一緒に成長したい為に書かせて頂いています。また上から目線的な表現が多くあるかもしれませんがご了承くださいませ!
そして今回は有害化学物質の影響のついて少し考えてみます。
有害化学物質というと皆さんは何を思い浮かべますか?
大気汚染、河川・海洋汚染、土壌汚染などが上げられるかと思います。だいぶ環境問題については各方面にて叫ばれていますのでまったく知らないという方はいないと思いますが、それらが私達にどれくらい影響があるかを真剣に考えている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?実はこの問題は私達と直結です。私達のやってきた、しでかしてきた、私達の問題です。言葉は悪いですがこの問題解決無くして私達の健康、幸せ、子供たちの未来もへったくれもないと実感しなければいけないと思います。
もっと身近なあなたの身体の問題に目を向けるとこの影響によって私達の身体が壊れてきています。体内に有害化学物質が進入するとその影響により自律神経トラブルを起こしやすくなります。ぜんそく、アトピー、花粉症などのアレルギー症状やその他のいろいろな病気、原因不明の症状はもしかしたらこの影響かもしれません。そして今、私が一番影響を危惧しているのは、「経皮毒」という皮膚を通して体内に進入し身体に問題を起こす有害化学物質の影響です。これに対する関心の低さに今もっと深刻なトラブルも起きています。「あなたに関係ないことは世の中に現れることはない?」もっともっと真実をみる勇気を持ちませんか?それが本当にあなたのためになるかもしれません!すごーく面白いですよ!
まだまだつづきます。ではまた!






  

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2010年12月14日

何を信じたらいいの?

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
前回の薬の飲みすぎ、つけ過ぎによる自律神経トラブルについて述べさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?初めて聞かれた方はとても信じられないかもしれませんしある程度は悪い影響はあるとは少しは気が付かれていらっしゃった方もいるとは思います。私たちがある情報を知り得た時の反応には、大きく2通りあります。自分の今までの知識や経験や感などで物事を判断することで自分の都合により判断するやり方と、そうではなく自分の中の深い願いや思いで判断すること(自分だけの得いわゆるエゴではなく分かりやすく言うと良心とか信念とか)です。私はできることなら後者の判断をお勧めいたします。こういった話は長くなるのでここでは簡単に言うとそれは「自分が本当に求めていること」かもしれないからです。現代の私達が物事を判断する基準は先ほどの前者的なものでそれはテレビなどのメディアの影響や皆がやっているとか、そう教えられたとかです。こういった情報、自分が初めて知ったようなことは、しっかりと自分の先ほどの後者的な判断で「なぜ?」「どうして?」「それにはどういう意図、目的があるのか?」調べ尽くすことです。あまり深く考えずに他に流されて決め付ける。これは後々自分が後悔する可能性が高まります。これだけの情報過多の時代では、本当に何が必要で何がいらないのか?情報判断にはくれぐれにも注意が必要になりました。ここでそんな時の取って置きの自分への戒めの言葉があります。
それは「自分はすべてのことを知らない、わかっていない、無知だ!」です。これが意識の中にあると人の話しや内容をしっかり聴き、判断もできると思います。人は「だいたいこんなもんだろう?」「そうなんだ!」と自分の判断基準を持っていますがなかなかそれを疑えないからです。もう分かっている(実はつもりですが)話しは、だれも興味、関心もなく聞きません。
有害化学物質についてはまた脱線してしまいましたのでまたということで!
次回はという約束もあてにならないので止めます。これからはその時々に思ったことをフリーに書きたいと思います。
では、また!
  

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2010年12月13日

あなたは薬飲み過ぎてませんか?

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
前回は自律神経トラブルを起こす」原因、見えないストレスの種類を上げてみましたがあなたは何か見つかりましたか?
今回は薬の飲み過ぎ、つけ過ぎによるトラブルについてです。誤解の無いように言っておきますがただ薬が悪いと言っているわけではありませんのでご了承ください。生きるためにどうしても必要な薬を飲み続けなければならない人もいらっしゃいます。あくまでも飲み過ぎ、つけ過ぎによるバランスの崩れが問題です。これから先も皆さんにわかりやすい表現上、良い、悪いとこれからも表現することがあるかもしれませんが宇宙の法則では良い、悪いは存在しません。基準はすべて「あなたにとって」です。人によって違います。人にはバランスを崩すものさえもバランスをとってくれるモノさえも存在します。これらを認識していることはとても大事なことです。
難しいことは、ここでは書きませんが簡単にいうといろいろな薬の飲み過ぎ(サプリメントも含みます)、ステロイド剤やシップ、かゆみ止めなどなど使用し続け過ぎると自律神経が交感神経優位になり免疫力が低下しますしそれに伴い、体温低下、代謝能力が低下し身体の中や皮膚下に薬の成分や薬から変化したモノが溜まりやすくなります。結果、それらを排除するために肝臓、腎臓などの機能にも負担をかけることとなりよりいっそう自律神経も働きが悪くなり自然治癒力が発揮しにくい身体になってしまいやすいとなります。目先の症状、痛み、悩み、問題を「消す」こと、無くす事(根本原因が消えているわけではない)だけを意識することによって知らない間にどんどん身体が悪くなることになります。そして薬に依存的な身体になってしまうことも怖いことです。個人的には皆さんにはなるべく薬のお世話にならないように努力して頂きたいと願います。自分で薬を使わず身体を変える方法は結構あります。まずはその重要性、価値に気が付くここです。
次回は有害化学物質についてです。
では、また!

P・S 来たる12月17日(金)10:00-11:30
    ふじカルチャー講座にて「しあわせ気功」講座を開催いたします。
    参加される方の興味、関心があることで誰もができる実践的な身体の変え方をレクチャー
    させて頂きます。
    参加、お問い合わせは、ふじカルチャー講座 0545-63-8589まで
    あなたのご参加を心よりお待ちしております。  

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2010年12月12日

あなたの自律神経トラブル原因(4)

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
今回のテーマは「ストレス」です。あなたはストレスと聞いて何を思い浮かべますか?
多分多くの方は対人関係などの精神的ストレスを思い浮かべるのではないでしょうか?たしかにそれは、代表的な意識しているストレスですが自分で意識していないが身体にはとても影響を与える「見えないストレス」も存在します。過去に述べさせて頂いた「呼吸、睡眠、冷たい食事」がそうです。それらによって「あーストレスだー!」なんてすぐに感じる人はとても少ないでしょう。しかしこれはとてもじわじわと確実にあなたに忍びよる怖いストレスなのです。
見えないストレスはまだ他にもあります。
・薬の飲みすぎによるストレス
・有害化学物質によるストレス
・電磁波によるストレス
・重力によるストレス
・働きすぎによるストレス
・不安、恐怖、悩みによるストレス(実は一番かも?)
・ここにも書けない現代科学でもよくわかっていないものによるストレス?(私達にはまだまだわかっていないもののほうが多いらしいです。)
・運動不足によるストレスなど、まだまだ探せばあると思うのであなたも探してみてください。 

次回からはそれらについても少し掘り下げてみたいと思います。
では、また  

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2010年12月11日

あなたの自律神経トラブル原因(3)

皆さんこんにちは!お元気でしょうか?
前回は、とてもおおまかな現在の医療、治療の実態を述べさせて頂きました。ここでこれから先に私に限らずに人の意見を聞く一番の注意点なんですけど、この話もあくまでも私の主観であって絶対、すべてではないと認識して話を聞くことです。これを認識しないで人の話を鵜呑みにすることは、私たちがはまりやすい?とても危険な行為のひとつです。そしてその反対は自分の考えだけがすべてで人の話を聞けない問題ですが・・・。

今回は自律神経トラブル原因(3)の「冷たい食事」です。

アイスクリーム、ジュース、ビール、冷やしラーメンなどちょっと季節感ないものもありますが私達の大好きな冷たい食事は季節を問わず、とても好まれています。
しかし、それらの冷たい食べ物は、とても身体の自律神経バランスを崩す原因となります。簡単に分かりやすくいうと、胃腸に限らず、身体の内部を冷やし、特に胃腸系の細胞がいわゆる「しもやけ」状態になりやすく正常な活動がしにくくなります。特に大腸は近頃、人間の免疫力にとても関与していると言われるようになりました。
よくアトピー、喘息、などアレルギー疾患で耳鼻科系のお医者さんにかかる小さいこどもが治すために一生懸命、病院に通い帰りには、頑張ったごほうびにアイスクリームなんてことがとても多い事実です。とても治り難いです。
知らないということは、とても恐ろしいことです。
冷たいものでスッキリ、爽快ですが身体の内部は、悲鳴をあげているかもしれません。
冷たいものは、100%止めましょうとは、言いませんが少しでも認識していれば、歯止めも利くときもあります。
今回は「冷たいものには、気をつけましょう!」でした。
次回は「ストレス」についてです。ではまた!


  

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